50回忌

先日、曾祖母の50回忌に参列しました。

ひと月ほど前に叔父から案内があり、要介護度5の母の代理で出向くことに、、

叔父の家に行くのは久しぶり。母方の兄弟姉妹と子、他数名。12名が一堂に会しました。50回忌ともなると2世代後以降の集まりになります。(例外はあるかもしれませんが、、)

私は曾祖母をどんな人かは全く知らず、仏壇の前に置かれた遺影で初めてその風貌を目にしました。う~ん、叔父に似ているような?気もします。

到着したときには既に皆さんお揃いで、お坊さんも歓談中。私が最後のようです。挨拶を済ませるとすぐに読経が始まりました。途中から回し焼香が始まり手を合わせます。

回し焼香、読経が終わり、故人にまつわるご住職のお話を聞きます。優しい曾祖母の生前の様子が伝わりました。明治から昭和までの生涯。食糧事情は厳しく兄弟姉妹も多い当時、それでも、”人には優しくあれ”と云ってられたとか、、

平成もあとわずか。食べる物は豊富でライフラインも充実している現在ですが、最近のニュースには心の荒みを感じる事件が目に付きます。

優しく穏やかに、思いやりをもって接したいと思う今日この頃です。

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